人気のお土産10選（神奈川県）

#	名称	特徴・説明	価格の目安*
1	鳩サブレー（豊島屋／鎌倉）	鎌倉の定番。バター風味のサクサク生地で、鳩の形が可愛い。	6枚〜8枚入りで約 ¥1,200〜¥1,500 程度
2	崎陽軒のシウマイ	横浜の名物。冷めてもおいしく、食べ応えのある肉焼売。お土産で人気。	15個入りで約 ¥600〜¥1,000 程度
3	ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」	カステラ生地で栗餡を包んだ柔らかめの焼き菓子。パッケージも港町・横浜らしいデザイン。	5個入りで ¥1,080 程度 (
4	クルミッ子（鎌倉紅谷）	クルミとキャラメルをバター生地でサンドした洋菓子。サクっと甘く、人気が高いです。(	箱入りで¥1,000〜¥1,500前後（個数による）
5	横濱フランセ「ミルフィユ」	パイ生地＋クリーム＋チョココーティング、紅茶やミルク風味のクリーム入り。サックリ食感が魅力。	8個入りで ¥1,600〜¥1,700 程度
6	横濱レンガ通り（ウイッシュボン）	焼き菓子。見た目に横浜のレンガをイメージさせる個包装で配り物にも◎。(ベストオイシー)	12個入りで ¥1,500〜¥2,000 程度 (ベストオイシー)
7	玉屋の羊かん	江ノ島詣での名物。白餡＋青海苔を練り込んだ磯の風味の羊かんなど、風味が多様。(神奈川観光協会)	小さめの箱で ¥700〜¥1,200 前後（種類やサイズで変動） (神奈川観光協会)
8	横浜かをり「レーズンサンド」	レーズンをクリームに漬け込んだしっとり系サンド。洋菓子好きに人気。	約 ¥1,200〜¥1,800 程度（箱入り）
9	横濱元町香炉庵「黒糖どら焼き横濱三塔物語」	黒糖風味どら焼き＋クリームやあんこが入っていて、横浜の「三塔」をモチーフにしたパッケージやネーミング。	一箱で ¥1,200〜¥1,500前後
10	横濱フレンチパイ（コロンバン）	横浜駅限定商品もあり、パイ生地の風味とバターの香りが際立つ洋菓子。ばらまき土産にも人気。	20枚入りで ¥1,200〜¥1,400 程度

*価格は参考。時期や販売店・箱の大きさなどで変動します。

鎌倉土産、もう迷わない！「鳩サブレー」を知らずに帰るのはもったいない5つの理由

鎌倉旅行、最高ですよね！お寺を巡ったり、小町通りで食べ歩きしたり、江ノ電に揺られて海の景色を楽しんだり…。でも、旅の最後に必ず頭を悩ませるのが「お土産、何にしよう？」問題。

そんなあなたに、自信を持っておすすめしたいのが、鎌倉のシンボルとも言えるお菓子、豊島屋（としまや）の「鳩サブレー」です。
「あ、知ってる！あの鳩の形のやつでしょ？」と思った方も、ちょっと待ってください！その魅力は、可愛い見た目とおいしさだけじゃないんです。今回は、旅の思い出が何倍も豊かになる、「鳩サブレー」の秘密をたっぷりご紹介します！

理由1：一口で幸せ！シンプルなのに忘れられない「魔法の味」

まずは、何と言ってもその味！袋を開けた瞬間にふわっと広がる、たっぷりのバターの甘い香り。それだけで、もう幸せな気持ちになりますよね。

口に運ぶと「サクッ！」と軽快な音がして、次の瞬間にはホロリと崩れる絶妙な食感。シンプルな材料だからこそ際立つ、卵とバターの豊かなコクと優しい甘みが口いっぱいに広がります。コーヒーや紅茶はもちろん、牛乳との相性も抜群！子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで、誰もが笑顔になる、飽きのこないおいしさが最大の魅力です。

理由2：実は神様由来！？ストーリーを知るともっとおいしい

「でも、なんで鳩の形なの？」
これ、気になりますよね。実は、この形には鎌倉を代表する神社「鶴岡八幡宮（つるがおかはちまんぐう）」が深く関わっているんです。

豊島屋の初代店主が、ある日八幡宮をお参りしたときのこと。本殿に掲げられた「八」という漢字の額が、2羽の鳩が向かい合っているように見えたんだとか。それをヒントに、神様の使いである鳩をモチーフにしたお菓子を創り出したのが、この「鳩サブレー」の始まり。まるで神様へのお手紙が、おいしいサブレーになっちゃった、みたいな素敵なストーリーですよね！

この豆知識を知っているだけで、お土産を渡すときの話のタネにもなりますし、何よりサブレー一枚一枚がもっと愛おしく感じられませんか？